大奥・第4回

右衛門佐(高岡早紀)が怖い…策士だなぁ…それしか感想が浮ばない。

「狐と狸の化かしあい」という言葉がぴったりな感じの桂昌院江波杏子)vs右衛門佐でしたが、今回の勝負は右衛門佐の勝ち、みたいな感じですかね。

右衛門佐が大奥総取締の座を狙っている事を知った桂昌院が、側室は大奥総取締にはなれないというしきたりを利用して、右衛門佐を側室にしようと画策するんだけど、右衛門佐の方が一枚上手で、その話を受けたと見せかけて、上様を言葉巧みに翻弄(なんか違う)して大奥総取締の座ゲットですよ…

表面上はおだやかなだけに怖さ倍増です。
右衛門佐は囲碁とか将棋とかオセロとかチェスとか(時代とか国が違うゲームが混じってる)強そう。

それにしても、お伝の方(小池栄子)の凋落振りがすごい。
ついこの間までは一番上にいたはずなのに、そうじゃなくなりつつあるのをひしひしと感じていて、頑張ろうとしてるんだけど、全て裏目裏目に出てる感じで。

お伝の方の周りに親身にアドバイスをしてくれるような人がいたら、良かったのかも…と思ったり。
まぁでも、忠告を素直に聞けるタイプではなさそうなので、アレですが。
今週の終わりの時点で壊れかけてましたが、来週あたり本格的に壊れそう。。。

しかし、あのラストであの次回予告はどうなの、と思いました。