弁護士のくず・第7回

小学生にしては絵うますぎ!


でも仕上げにピンク色でほっぺた塗っちゃうんだ。。。*1
九頭(豊川悦司)とのパートはいらないよーって正直思ってたのですが、今回メインストーリーへの伏線って形でつながってたのでよかったなと。


新しい遺言状がないことを娘に証言させて、娘の保護下にいていつでも新しい遺言状を作れる状況下にあったにもかかわらず、遺言状を取り消さなかったのだから、それが本人の意思だと指摘しておいて、とどめに新しい遺言を隠していると遺産を受け取る権利がなくなることを取引材料にするところがうまい。場外乱闘ってそういう意味だったんだね〜、みたいな。
その後、ちゃんと和解させてるし。
裁判で勝つことだけじゃない、というところがいいなぁと。


演出過剰じゃない?って台詞があったとおり、キレイにまとめすぎた感じはあったけど、素直に良かった…と思いました。
卵アレルギーの話とか、紙飛行機エピソードとか、裁判中に二人が握り締めてたキーホルダー(お守り?)が同じとか、無駄がないね…


ただ、キレイにまとめるだけじゃなく、最後にキャバクラネタを持ってきて、しっかり落としてくるのがこのドラマらしいよね、と思いました。
武田(伊藤英明)喜んじゃってるよ!


武田と言えば、40本のローソクって。
気づけよ!みたいな。女心わからなすぎだよー。


武田がデート前に読んでたマニュアル本はどうやら使えないみたいなので、違う本にした方がいいと思います。

*1:そこが小学生なのか