働きマン・第2回

姫力って、確実に自分にはないな。うん。


初回より面白くなってた。でも、カメラ目線で独り言はやるんだね…。スイッチ入った時の演出とかも。
なんか「男スイッチはいります」っていう台詞に違和感あるんだよな。集中して仕事するのに性別関係なくね?って思うんだけど。


男社会に入りこんでに奮闘する女性の図、というイメージをわかりやすく?映像化したのが、球場で強引に割り込もうとして番記者に弾き飛ばされるヒロであり、ニコニコ挨拶しながら上手いこと入り込むユミだったと思うのですが、場の雰囲気というか、空気読まずに自分の考え方とかやり方を相手に押し付けようとしたり、無理矢理割り込もうとしたら何だコイツ?って反発くらって弾き飛ばされるのは、性別関係ないと思うんだけどな。それを女だから〜、みたいな感じの演出されるとなんとなく違和感を感じてしまう、というか。
男性のが多い業種ではあるけれども、仕事上でこれだから女は〜ってみたいなことを言い出す人とか、わたし女だから〜って性別を理由にしてくる人に今まで幸いなことに?出会ったことがないからかピンと来ないんだなぁ。


初回見た時にも感じたんだけど、仕事に対するスタンスに違和感を感じるんだよなぁ。
断られたけど諦められなくて、もうひと頑張りしようとする時の原動力が雑誌記者としての信念とかからくるものではなく、だってだって自分が納得できないんだもん!みたいな、なんと言うか…駄々っ子?みたいな印象を受ける、というか。なんでだろう?よく分からないんだけど、そんな感じ。


あ、自分の非を認めて潔く謝れるヒロはかっこ良かったです。


愚痴を言わずに仕事を頑張る新二を全力で応援したくなった今日この頃。