薔薇のない花屋・第9回

人間関係狭すぎじゃね?


展開早っ…とうっかりつぶやいた今回。
一緒に暮らし始めた(靴が片方脱げちゃった…っていう演出にはいったいどんな意味が?)と思ったら、終わりの方では「さよなら、お花屋さん」だし、「キミ」が神山であるということを院長が知るのも早い気がするし。


しかし、神山のキャラがいろんな意味でひどい…。
「俺たちが信じているのは」「世界で俺たちだけ」と言い合える関係にはとても見えなかったんですけど。
…まさかとは思うけど、野島先生考えるの面倒になった?


薔薇の花を売ってない理由を、薔薇を自分自身に例えて、自分は売れないから、と説明していた神山の台詞がラストシーンの薔薇の花束につながった!と思って少しテンションがあがったんですが、薔薇の花束は美桜にあげるつもりだったけど、別れを告げられちゃった、という解釈で合ってるんでしょうか?
もしそうなら、英治がなんでこのタイミングで美桜に薔薇をあげようと思ったのかが全くもってわからない。そんなに美桜のこと好きなようには見えないんだもん。
菱田さんも雫も美桜もいなくなって、独りになってしまった自分を自分で抱きしめている、くらいのが自分的にはしっくりくるというか。…まぁ美桜を鬱陶しいと思っているので、美桜のために準備してたとは思いたくないだけなのかもしれませんが。


美桜の父親の手術話はまだひっぱるのかよ、と思いつつ、残り2話でもう一波乱ある…よね?