Tomorrow〜陽はまたのぼる〜・第2回

何を描きたいのかよくわかんないドラマだなぁ…。
論点も微妙にズレてるというか。エピソードにまとまりがないというか。
医療関係者の方々からするとこのドラマってどうなんだろうな…と思ってみたり。


愛子の身内が深刻な病気を抱えていることがわかって、それまで理想論を主張してきた愛子が「命をお金で買うのね?」という台詞に対して、医療は平等じゃないと肯定せざるを得なくなったシーンは良かったんだけど、その後がなぁ…。同僚が非難してるポイントも的外れだし、術後の「高くつくわよ」の台詞に「市民病院だから」っていう婦長の返しとかも。なんか見ながらもやもやしてました。


ていうか、医者がいないから外に回そうって言ってすぐに緊急搬送しようとしてたけど、受入先見つかってない状態でそれはありえないだろ、と思ってみたり。手術のシーンで容態が急変して励ましたら落ち着いたりとか。…うん、まぁなくはないんだろうけどさ。 航平って人の3倍努力しないと覚えられなかったといってた割に、8年のブランクを感じさせないくらいオールマイティに手術できるんですね…と思ってみたり。


これ医療ドラマというよりはツッコミドラマとしてみるのが正しいような気がしてきた。