アンフェア the special コード・ブレーキング−暗号解読

伏線を貼りまくり、そのまま放置されていた雪平の父親ネタを使おうとして失敗した印象があるのは自分だけでしょうか。豪華にしようとして、逆にしょぼくなってしまった印象が。
雪平がクーデター、とつぶやいた瞬間に思わず苦笑い、みたいな。
リアリティを追求してくれ、とは言いませんが、あまりの展開にビックリしてしまいました。

いや面白かったけど。。。
「馬鹿か」も聞けたし。篠原さんはかっこいいし、キレイだったし。出番ないのかしら、と思ってた安藤のシーンも結構あったし。


あと、どうしても気になることがあるんです。
録画しなかったので見返せないので、記憶違いかもしれないんですが、「Y's File」って雪平の父親が殺される危険性を事前に察知して裏金関係の資料を暗号化して隠していたのを、蓮見が不正アクセスをしてそれらのファイルを発見し、雪平に送ってきた*1、という認識であってるんでしょうか。
えーと、雪平の父親が殺されたのは15年前*2とすると、1991年になるわけです。
Windows95が登場する前というと、NECPC-98シリーズが流行っていた頃?


雪平のお父さんはパソコンオタクだったんだ…


その頃って多分ワープロ全盛期だったと思うのですが。パソコンを使う人はオタクみたいな。
まぁ暗号化ソフトを使ったとしても、あんなユーザインターフェースはありえないし、そもそも今のパソコンでは動かないんじゃ?と思ってしまったんですが、つっこむところじゃないよね。
うん、分かってる。分かってるんだけど、Windows95がでる前じゃん!って気づいたら気になって気になって(笑)


…で、今回回収されなかった伏線は映画で回収してくださるんですよね?もちろん。
TVで放送されたら見よう。

*1:ウイルス付で

*2:と雪平が言ってたから、そうだよね