特急田中3号・第2回

リタイアで。


主人公のキャラ設定がウザすぎるのが辛いです。ウザいけどちょっとかわいいとこもあるとか、実はちょっといい人とか、救いというかがあればだいぶ印象も違うのに。出番が少ないなら耐えられるのですが、ほぼ出ずっぱりだしね。
ということで、30分くらい過ぎたところでやっぱ無理だわ…、ということで視聴終了。


視聴者って照美とかの女の子たちの視点に近い*1と思うのですが、出番が少ないからその視点でもみられないし、主人公はウザいだけ*2で正直イタい人だし。そりゃ照美もキレますよ、と。


主人公のキャラ設定を割と普通の人にして、視聴者と一緒の目線でテツの生態を知ってドン引きしつつも鉄道の魅力にハマってく…くらいが視聴者の共感も得られて、バランスもとれてたんじゃないかなぁ、と。3人ともキャラ立ちさせようとして失敗している感じがする、というか。
あと前半から恋愛*3に重みを持たせないほうが良かったんじゃないかなーと。序盤でテツの生態を描いてその過程で…みたいな感じで展開させていく方が良かった気が。テツじゃなくてもいいじゃん、みたいな感じになってる気がしたので。


役者さんたちは上手いし、話の素材としてはとても面白くなりそうなのにもったいない…と思いました。
面白くなってきた、という情報入ってきたらまた観てみようかな。。。


ということで、以上。

*1:鉄道に興味がない。テツの生態に若干引きぎみ、みたいな。

*2:自分が見てない所でそういう描写があったのかもしれませんが

*3:といえるんだろうか…アレは…