読み返したよ、といったらええーって言われた。

丑三つ時から夜明けまで

丑三つ時から夜明けまで

会社の人に「読み終わったら床とか壁に投げつけていいですから!」と過激なコメント付きで強制的に渡されました*1
心構えができていたせいか、そんなでもなかった(笑)。
幽霊が実在することが証明されて、不可能犯罪の多くが霊によるものだった、ということが判明したために、試行期間として静岡で霊能力者たちによる捜査5課が秘密裏に設立され、不可能犯罪のなぞを解いていくという話なので、ダメな人はダメかも。


殺人事件が起こって「これは不可能犯罪だ」→「犯人は幽霊に違いない」→「捜査5課登場」の流れがものすごい強引な感じするところとか、秘密裏にって割には、一般の事件関係者*2のいるところで幽霊うんぬんって話をしていたりして、ちょっとなーってところもありましたが、思っていたよりは楽しめたかも。


あ、小説よりもアニメとか漫画向きかも。。。

*1:仲間を増やしたかったらしい(笑)

*2:犯罪の現場にたまたま居合わせた人とか