薔薇のない花屋・第8回

雫の泣きの演技は反則です。


孫の前で離婚話する院長夫妻にげんなりしてみたり。美桜のずうずうしさにドン引きしてみたり。
好きだからそばにいたい、って気持ちなんだろうけど、花屋たたむことになったのも、雫手放すことになったのも元凶はお前だ、みたいな。一緒に暮らして、と言える神経がすごすぎる。なんていうか…いい性格してるよね、ほんとに。まぁ、野島先生がそういう女性がタイプなんだろうけどさ。
直哉も良くわかんないなぁ。貧すれば鈍すって言うけど、それだけじゃない気がするんだよな。


神山は英治の戦友みたいですが、果たして「キミ」なのか、もうひとひねりあるのか。
仮にずっと留学していたとすればビデオレターの中で忙しいから会いに来れないんだろう、と言っていた状況と合致するけど、そうなるとビデオレターを見る側が英治のことを知らないかのように紹介してるのとは合致しないんだよなぁ。この辺にもなにかありそうな気がしています。
「俺たちが信じているのは」「世界で俺たちだけ」って台詞からしてもなにかあるに違いない。だって野島脚本(ry


ところで院長先生は花屋を潰して雫を奪い取ったのに、執刀できないことがバレて罵倒され、奥さんには浮気され、英治が本当の敵じゃないことを知ったり、この回だけでも相当なダメージくらってるのが何気に心配です。
…ひょっとして死亡フラグ