コード・ブルー・第6回

わたしの方が優秀、とものすごい勢いで白石先生を罵倒してたので、冴島さんは家庭の事情とかで医大に行けなくて、自分が医者だったら…って、コンプレックス持ってるのかと思ってたんですけど、受けてたんですね…。そして落ちてたんですね…。みたいな。ああそうでしたか、みたいな。正直どう反応したらいいのかわかりません。
その設定でその台詞はかなりかわいそうな人すぎるので、なんとかならなかったんだろうか…と思ってみたり。


でも、なんで手柄を譲ってあげようと思ったのかわからないんですが*1。親に期待されてるのがうらやましかったから?頑張って調べてる姿を見て…とかならわかるけど、なんか弱いよなぁ。
ていうか、藤川先生は前回は最後までがんばってたのに、今週は黒魔術?って言ってたりとか、自分で優秀な医者といってるところとか、成長がみられないのが逆にすばらしい。確かに人間ってそうそう変わりませんよね。
ほんとにこういう職場には向いてない、と思わせられるのも一つの才能だよね!(ほめてます)と思ってみたり。


藍沢のおばあちゃんがお金に執着する理由はわかりきっててベタだったけど、うっかりラストでもらい泣きしそうになりました。
このドラマでそういう風にはならないだろうと思ってたのに!
なんとなくくやしい。。。

*1:と言っても黒川はちゃんと気づいてそうだけど。