チーム・バチスタの栄光・最終回

幻が見える演出はいらなかったなぁ…。ぐっちーが感極まって泣くほどさめるというか。
替わりに投入された人に失礼な気が。。。


原作と犯人を変えることで若干消化不良感は残ったけど、犯行に至った経緯というか理由は一応納得はできるものだったし、ケース27をキッカケに氷室が犯行を思いつく、というのもすっきりはしたんだけど、ケース27以外は全部氷室の犯行、とぐっちーのナレーションであっさり片付けられたのがちょっと…ではなくかなり不満だったり。まぁ、あれ以上殺人者がチームにいられても困るんですけどね。


ていうか、本人の自供があっても不起訴なんですね…。公判維持できないって理由だったけど、垣谷先生の様子からすると自供を翻す心配はなさそうなのに。ビデオに証拠映像でも残ってたら別だったんでしょうけど。つーか、メス入れる直前に隙を見てチューブ?を引っ張ったならバッチリ映ってそうなもんですが。ってそこをツッコんではいけないんでしょうけど。
あ、桐生先生が気づくかどうかを試す、というところに目的があって患者を殺す意図はなかった、というのがポイントになったのかな?殺意がなかったと見なされた、というか。いわゆる未必の故意も問えなそうだもんなぁ…。なるほど。


なんとなく続編というか、シリーズ化ありそうな雰囲気のエンディングだなーと思ってたんですが、次のクールも推理ものなの?
ちょっと楽しみ。